榎戸育寛
チーム加入ミニストーリー
氏名 | 榎戸育寛 |
フリガナ | エノキド イクヒロ |
誕生日 | 1998年5月24日 |
身長/体重 | 167 cm / 63 kg |
靴のサイズ | 27 cm |
血液型 | O型 |
参戦クラス | ST1000 |
ゼッケン | 5 |
マシン | Honda CBR1000RR-R |
タイヤ | DUNLOP |
ヘルメット | Arai |
スーツ | KUSHITANI |
グローブ | KUSHITANI |
ブーツ | KUSHITANI |
出身地 | 東京都 |
趣味 | ギター/カラオケ |
好きな音楽 | BOOWY/TUBE |
好きな食べ物 | サンドウィッチ |
主な戦績 | |
2020 | 全日本選手権ST1000ランキング5位 |
2019 | 全日本選手権J-GP2ランキング2位 |
2018 | 全日本選手権J-GP2ランキング7位 |
2017 | 全日本選手権J-GP2ランキング6位 |
2016 | 全日本選手権ST600チャンピオン |
2015 | 全日本選手権ST600ランキング9位 |
2014 | 筑波選手権ST600ランキング3位 |
@luckystrike3464 | |
2021シーズンへの抱負 | |
「2021シーズンも昨年と同じ体制で走ることになりました。2020シーズンは出だしのテストは順調だったのですが、その後のテストで転倒して怪我してしまい、その後のテストはキャンセル。ライバルはどんどん進化していくのに対し、自分は立ち止まった状態が続き、それが結果的に焦りを生んでレースウイーク中の転倒に繋がってしまったと反省しています。でもそうした苦しい中でも掴んだものは多く、それが必ず2021シーズンには結果に結び付けられるという手応えがあります。ST1000クラスへの参戦2年目になりますし、1000ccマシンの走らせ方、タイヤの使い方もだいぶ理解できたので、それをしっかり2021シーズンには見せていきたいと思います。今年はシリーズがキャンセルになってしまってまったく走れませんでしたが、アジアロードレース選手権のASB1000にも参戦予定ですので、全日本だけでなく、ARRCでの走行経験も得られるので、それは自分にとって大きなアドバンテージになるのではないかと楽しみにしています。スピード、勝ちにもこだわりますが、何よりもシリーズチャンピオン、ここにしっかり焦点をおき、頑張ります。2021シーズンも応援、宜しくお願いいたします。」 |
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チーム加入の経緯 | |
2018年全日本最終戦のレースウイークに榎戸は、弊社代表取締役社長CEO柏木健作に、自分自身を売り込みに行った。「高校3年生の時に全日本選手権ST600のチャンピオンになり、卒業して働きながら2年間、J-GP2クラスを走りました。その2年間もレースに理解ある環境で働かせていただきありがたかったですが、HRCのトレーニングで一緒になった名越哲平(2019年まで広報社員として全日本に参戦)の話を聞いたら、彼の環境がすごく魅力的に感じたのです。レースの世界で勝負できる時間は長くないと考えているので、迷っている時間はない。とにかく柏木社長を紹介してほしいと名越に頼んだのです」「スポンサーになってほしい、という話だったら『NO』と即答した」と柏木はのちに振り返るが、榎戸が口にした言葉は、「正社員にしてほしい」だった。そんな榎戸を柏木は社員として迎え入れ、2019シーズンから広報社員として全日本選手権に参戦。2019年はJ-GP2クラスでランキング2位。2020年からST1000クラスへの参戦をスタートさせ、初年度はランキング5位を獲得した。2021シーズンも引き続き全日本選手権ST1000クラスに参戦。タイトル獲得を目指す。 |