SIDE STAND PROJECT
GPフル参戦中の1998年シーズン前テストでの転倒により脊髄を損傷し、下半身不随となりながら、現在は4輪のレースにも参戦している青木拓磨さん。昭和電機グループは、これまでにもレン耐のサポートなど、様々な形で関わりを持たせていただいています。
そんな青木拓磨さんをもう一度バイクの乗せよう! 長男宣篤さん、三男治親さんが発起人となり、Side Stand Projecがスタートしました。
治親さんがご自身のfacebookに、こう書かれています。
「 今回のSide Stand Projectは
「〜支える勇気・支えられる勇気〜」
バイクはサイドスタンドがあるから立っていられる。支えること、支えてもらうことは勇気がいるけど、そこから始まることがある。
今までバイクに育ててきて頂き、そしてバイクで人を助ける。
今回の拓磨の勇気を世界の皆さんに届けたいです。」
若手育成を支援するなど、昭和電機グループは積極的にエリートを育てるお手伝いをさせていただいています。エリートは、特殊な能力を持った人々。そしてその特殊な能力は、彼ら個人のものではなく社会の財産でもあり、彼らエリートが経験したことは、社会に貢献し、還元する義務があります。
昭和電機グループがエリート育成を支援するのも、そうした形で社会貢献できると考えるからです。
青木拓磨さんも、特殊な能力を持つエリートです。拓磨さんが今回経験さされることは、多くの障害を持つ方に勇気と、限られたもののみが体験できる経験をたくさんの人々に伝えることができます。
そんな青木さん兄弟のチャレンジを、昭和電機グループは応援しています!