アジア選手権第3戦第2レース 埜口2位、石井18位完走!
マレーシア・セパンサーキットで開催中のアジアロードレース選手権第2戦
最高峰クラスのASB10000決勝レース2が12周で行われました
SDG 昭和電機グループがサポートする埜口遥希選手は7番手グリッドから好スタートを決め、3番手に浮上し1コーナーを通過。ヘアピンで1台パスし、2番手に浮上。
トップを果敢に追いかけるも、2位でチェッカーを受け、表彰台を獲得!
ポイントランキングもトップをキープしています!
石井選手、決勝レース2は18位完走
5月14日、マレーシア・セパンサーキットで日本時間の15時05分にスタートしたAP250クラス
SDG昭和電機グループがサポートする石井千優選手は初めてのセパンで18位完走
次戦は日本ラウンド、スポーツランドSUGOで開催です。
埜口遥希
「今回のレースが行われるセパンサーキットは部分的に路面補修がされているようで色の異なる部分があり、金曜日から走り出したのですが、マシン側の問題なのか路面のコンディションによるものなのか、判断しにくかったところから、少しリズムが狂ってしまっていたようです。それでもマシンの仕上がりは悪くなかったので、勝つつもりで第1レースに臨みましたが、集団の中を走る他のライダーが2位ねらいをする展開となり、当ててきたりラインを抑えたりされているうちにトップが逃げていってしまいました。それでも順当であれば2位だったと思うのですが、接触されたことで4位フィニッシュとなってしまったのは残念でした。流れを変えようと予選で大きくバイクセットを振り、良い方向に進んだのですが、詰める時間が足りませんでした。第1レースの問題点をチームに伝え、てバイクのセットアップを大きく変えたところ、日曜日朝のウォームアップ走行でフィーリングが向上しました。結果として第2レースは2位と負けてはしまいましたが、予選タイムを上回る2’6.141まで詰められたので、その点は良かったと思います。金曜日から自分がもう少しマシンの状態を見極め、問題点をチームに伝えられれば2レースとも結果がまた変わってきたと思うので、そのあたりは反省しています。いつもレースは勝つつもりで臨んでいるので、第2レースも難しい展開ではありましたが、出来ることをやりきろうと仕掛け、1回だけでしたがトップに出られたのは自分としても評価したいと思います。次も頑張ります。応援、ありがとうございました。」
ご声援ありがとうございました!