アジアロードレース第3戦スポーツランドSUGO大会 埜口遥希 予選PP獲得!

アジアロードレース選手権第3戦が、6月23日〜25日に宮城県・スポースランドSUGOで開催されています。

6月24日は予選とレース1が行われました。AP250クラスはドライでレース1が行われましたがその後、瞬間的に土砂降りとなりました。でも雨は止み、路面が乾いていく中でASB1000クラスのレース1がスタート。非常に難しい路面コンディションでの戦いとなりました。

ASB1000
埜口遥希(SDG MS Harc-pro. Honda. Ph.)
予選 1’27.610 1位 レース1 7位

AP250
石井千優(SDG MS Harc-pro.Honda. Ph.)
予選 1’41.890 17位 レース1 16位

千田俊輝(SDG MS Harc-pro.Honda.Ph.)
予選 1’40.284 11位 レース1 10位

埜口遥希
「予選はもう少しタイムを詰めたかったのですが、周りも想像以上にタイムが出ていなかったので、コンディション的に難しかったのかもしれませんね。セットアップを確認してから予選用タイヤを入れるという予定通りの流れでトップタイムを出すことが出来たので、そこは良かったと思います。レース1に関しては、路面が後半に乾いていくことは分かっていたので、レインタイヤではありましたが、ドライ方向のセットアップでスタートしました。そういうセットアップなので、雨がコース上に多く残っている序盤は厳しくて少しセーブしていたのですが、離されると終盤に厳しくなると思い、途中からペースを上げるようにしました。濡れている場所は無理が効かず、対して乾いている場所はペースが上げられたので、乾いている場所でタイムを稼いでいったのですが、やはりそれだとタイヤの負担が大きく、1コーナーで飛び出してしまいました。スタート直後にギア抜けしてしまい、それも序盤の順位が苦しくなった原因です。今、その原因をチームに探ってもらっています。ポイントも1点差でランキング2位に留まっているので明日、すっきり勝ってまたポイント差を広げたトップに立ちたいですね、頑張ります。」

明日はウォームアップ走行とレース2が行われます。
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