レポート掲載! 全日本最終戦 社員ライダー榎戸優勝! 名越チャンピオン獲得!
全日本最終戦MFJ-GP決勝が11月3日に三重県鈴鹿サーキットで開催され、下記の結果となりました。
SDG Mistresa RT HARC-PRO.
J-GP2 榎戸育寛 決勝1位
ST600 上原大輝 決勝8位
71プロジェクト
J-GP3 成田彬人(Team P.MU 7C MIKUNI) 決勝5位
JSB1000 津田拓也(TK SUZUKI BLUE MAX) 決勝レース1 17位 レース2 15位
エグゼクティブ・アドバイザー
JSB1000 加賀山就臣(ヨシムラスズキMOTULレーシング) 決勝 レース1 7位 レース2 7位
SDG広報社員ライダー 名越哲平(MuSASHi RT HARC-PRO.) 決勝2位
この結果、名越はJ-GP2クラスチャンピオンとなりました!
スポット参戦 伊賀工場勤務
J-GP3 CLUB HARC-PRO.
#64 大堀 和基 決勝9位
コメント
■榎戸育寛コメント 「最終戦を勝って締めくくれて、すごくうれしいです。予選では、チームメイトの名越選手がコースレコードでポールポジションでしたが、ボク の方は結果的に決勝を見据えた予選セッションになっていたので、アベ レージでは勝負できると思っていました。オープニングラップのアクシ デントで順位を落としましたがトップも見えていましたし、落ち着いて 追い上げました。ただペースも速かったので一瞬も気を抜けないレース でした。名越選手のおかげで自分も進化できましたし、楽しいシーズン を送ることができたと思います。今シーズン序盤は苦戦気味だったので すが、SDG Mistresa RT HARC-PRO. のチーム力に助けてもらいまし た。本当にすごいチームです。このチームの一員になれたことを誇りに 思い、これからも切磋琢磨していきたいと思っています」
■上原大輝コメント 「レースウイークに入って、すごく調子がよかったのですが、2日目に転倒してしまいリズムが崩れてしまっていました。予選では、2分13 秒台 に入れたかったのですが、ギリギリ入れることもできませんでした。レー スでは、集団の前に出てしまうとペースを上げることができず 2 台にパ スされてしまいました。終盤に前で転倒があり結果的に目標としていた シングルフィニッシュを達成できましたが、レース内容は、今ひとつだっ たと思います。2シーズン、SDG Mistresa RT HARC-PRO. という最 高のチームで走ることができ、すごく感謝しています。また、多くの皆 さんに応援いただいたことも重ねて感謝いたします。この経験を来シー ズンに活かせるように、これからも頑張って行きたいと思っているので、 引き続き応援よろしくお願いいたします」
■赤間 清コメント 「1年振りの鈴鹿でしたが、レースウイークは天気に恵まれて、ドライで走ることができました。練習走行が3本あったのですが、その中で考え 得るセッティングをいろいろ試し、公式予選では、すぐに自己ベストと 同等のタイムを出すことができました。レースでは、目標としていた選 手に離されてしまい、他車とのバトルになりました。結果的に競り負け てしまったので悔しいレースになってしまいましたが、1年を通してみ れば、いいシーズンを送れたと思っています。今回も昭和電機さんの大 応援団のおかげで力をもらえました。またシーズンを通して応援してく ださった皆さんにも感謝申し上げます」