全日本SUGO事前テスト終了!

 

5月11日から13日に宮城県スポーツランドSUGOで全日本第3戦に向けた事前テストが行われました。

このテストに、SDG Motor Sports RT HARC-PRO.からST1000クラスに榎戸育寛、ST600クラスに千田俊輝、J-GP3クラスに成田彬人が参加。

SDG Motor Sports Jr. TeamからJ-GP3クラスに山田尚樹と小合真士が参加しました。

榎戸
1日目(JSBと混走)
1回目 1’38.629 10/11 26番手
2回目 1’29.376 19/19 11番手
3回目 1’29.216 30/38 13番手
2日目(ST1000のみ)
1回目 1’29.354 5/15 34番手
2回目 1’28.534 15/19 3番手

ベスト 1’28.534

千田俊輝
1日目
1本目 1’35.376 28/29 22番手
2本目 1’34.477 11/26 21番手

2日目
1本目 1’33.753 7/13 21番手
2本目 1’33.201 10/13 20番手

ベスト 1’33.201

成田彬人
1日目
1本目 1’37.641 21/21 5番手
2本目 1’38.866 4/4 19番手
2日目
キャンセル

ベスト 1’37.641

山田尚樹
1日目
1本目 1’39.319 11/19 15番手
2本目 1’38,301 12/21
2日目
1本目 1’38.271 14/16 16番手
2本目 1’37.259 21/22 11番手

ベスト 1’37.259

小合真士
1日目
1本目 1’41.409 3/3 21番手
2本目 1’37.924 14/23 11番手
2日目
1本目 1’38.154 23/24 15番手
2本目 1’37.496 28/30 12番手

ベスト 1’37.496

コメント

榎戸育寛
「全体的に去年のタイムから飛躍的にアップして、かなりレベルの高い事前テストになりました。自分自身も去年の自己ベストより1秒以上アップしましたが、まだトップとは差がある状態です。二日間のテストの中でいろいろとトライしてみたのですが、走り出しのベースが良かったということもあり、そこからの上げ幅を大きくすることはできませんでした。ただ、良いところも部分的に見付かったし、たくさんのことが試すことができたので、あとはレースウイークでそれをどうまとめていくか、ということになります。アベレージは良いレベルで刻めましたし、開幕戦の状況よりははるかに良いので、レースに対して自信もあります。チーム一丸となって良い方向に進めていきます。ポジティブな良いテストになりました。」

千田俊輝
「転倒しないように、というのが今回のテストの課題でもあったのですが、転倒してしまいました。そこはマイナスですね。600ccマシンはJ-GP3マシンと違って重さがあり、それは特に2コーナーを立ち上がってから3コーナーへの進入で感じます。ただ、セッションが進むにつれてタイムを上げることができ、自分としてはテスト中に1’31秒から30秒台へ入れたかったのですが、果たせませんでした。最後のセッションで1’32秒台が見えたのですが、そこで少し躊躇してしまいました。でも他クラスの走行を、光太郎社長と見てアドバイスをいただき、とても参考になったので、それをレースウイークの走りに反映させていきたいと思います。」

 

成田彬人は初日2本目で転倒。決勝へ向けて大事を取り、二日目の走行をキャンセルしました。

 

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