埜口、第1レースを4位でフィニッシュ 石井は転倒後、再スタートして22位 アジア選手権第2戦
マレーシア・セパンサーキットで開催中のアジアロードレース選手権第2戦二日目の5月13日。
ASB1000クラスに参戦している埜口選手は第1レースを予選7番手から好スタートを決め、オープニングラップを2番手で通過。
そこから4台が絡まりあう、見応えある2番手争いがレース中盤~終盤に掛けて繰り広げられる。
トップスピードが埜口選手より速いBMWのアズラン選手を何度もブレーキングで追い抜き、同じホンダのマシンを駆り、昨年チャンピオンのアズラン選手とも時には接触する勢いでバトル。
残り2周のヘアピンコーナーでアズラン選手の激しいブレーキングに押し出された埜口は、4位でチェッカーを受けました。
AP250クラスに参戦している石井千優選手は、第1レース予選17番手からスタート。
オープニングラップで転倒するも、リタイアはせず最後まで走り切り22位でレース1を終えました。
明日のレース2の巻き返しにご期待ください!
明日5月14日のレース2も、本日と同じ時刻16時50分から12周で行われます!
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